Dell Inspiron 15を弄る2022年06月22日 11時42分10秒

遅‼
このパソコンの感想である。
起動がいやになるくらい遅いのである。
もちろん、起動してしまえばインターネットやWordやExcelは普通に使える。
ただし、ChromeもExcelも作業開始するまでの時間は「ウーン」と唸る程に遅い。
Excelなどはあまりに遅くて、「あれ?ボタン押してなかったっけ?」と2度押しする始末で精神衛生上大変よろしく無いのである。
このパソコン、購入は2015年の10月で、既に7年近い年月が過ぎている。
Windowsの”システム”を開くと「Inspiron 3542 Celeron 2957U」」とあるのでDellの仕様で確認するとInspiron 3542のグレードの一番低い製品である。


ネットで「Dell Inspiron 15 3000」で検索を掛けると「遅い」という単語がやたらと出てくる。
そんな記事に紛れて、「爆速化」と興味をそそる記事があった。
CPUが「Corei 5」の上のグレードのものでも起動が遅く、Excelも遅いという事で、HDDとの相性が問題視されていた。
件のHDDは東芝製の物で、このInspiron 3542と同じ物だった。
要は、相性の悪いHDDをSSDに換える事で起動が速くなるというハナシなのである。
「へー、じゃあ、やってみる?」
そんなノリでHDDの換装をやってみる事にしたのである。

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